おおやけ子育てPARK
マタニティークラブ
大宅保育園・大宅児童館では、子育てサポート事業として、「おおやけ子育てパーク」を開設しております。
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良い子を産むためには妊娠中のお母さんの生活環境や心がまえが影響するという中国の古い教えからきております。妊娠後期になりますとお母さんの行動、つまり呼吸や散歩といったことも赤ちやんを適度に刺激していることになります。ですから、お母さんが何かの原因で興奮して怒ったり速い呼吸になったりした場合そのまま胎児に伝わり不安というストレスを与える結果となります。逆にゆっくりとした音楽を聞いてたり散歩、お父さんとの楽しい会話はお腹の赤ちゃんにも同じように気持ちよい刺激となりリズミカルな動きになります。ママの良い生活態度や環境がそのままお腹の赤ちゃんにも良い環境になるのです。
胎児の聴覚は妊娠中期には完成します。赤ちゃんは、お腹の中でお母さんの声や音楽を聴いています。夫婦げんかも聞こえています。お母さんの声は体内の振動から伝わるので外で聞くよりも低音だそうです。お母さんがリラックスできる音楽(クラシックに限りません。心地よいと感じ、興奮しない程度のもの)を聴くことは、赤ちゃんにも良い刺激を与えてくれます。
さらに、赤ちゃんが生まれて間も無い頃は、意志の疎通ははかれません。そんなときに自然に話しかけられない人もいますので、練習をかねてお腹に話しかけていると良いでしょう。
胎教とは音ばかりではありません。お母さんの空腹が赤ちゃんに伝わり、指しゃぶりをすることから、美味しく楽しく食べている満足感も良い胎教といえます。反対に、お母さんのストレスには、身をすくませることもあります。
胎教科学的な背景
赤ちゃんの五感
胎児も脳細胞の組織化が始まる24週目以降には全ての五感をはたらかせています。胎児が感じる五感の中で視覚、聴覚、味覚、嗅覚は胎児が直接感じ、触覚は間接的に感じます。一般的に視覚及び聴覚は妊娠後、6ヶ月目、味覚及び嗅覚は妊娠7ヶ月目に反応を示します。
(Fetall Medicine,F.A.Chervenak,1999)
音を聞く
フロリダ医科大学の産婦人科の研究によると、子宮外で72dbと測定された妊婦自身の声は子宮内では5.2dbが増加した77.2dbであると測定されました。また、子宮の外の音を90dbにして聞かせた場合、子宮内での男性の声は2.1dbと減少した反面、女性の声は3.2dbと増加しました。これで胎児は母親の声を最大に聴いており、外部の音もほとんど聴いていることが明らかになりました。
パパママの声
胎児にとってママとパパの声は赤ちゃんの脳の発達に良い影響を与えます。音の刺激は脳のブドウ糖・酸素指数を高められます。(Chao CR,1993)ママとパパの声が胎児の脳の発達と聴覚系の発達に役立つということは、こうした生理学的な変化とも緊密な関連があります。
ママのストレス
妊婦が悩んだり不安になった場合、赤ちゃんが病気になる可能性は高くなります。Nordstrom(1998)の研究によると1955人の初妊婦にアンケートを書いてもらい、回収された227人の資料を分析した結果、妊娠前に情緒的に不安定であった母親は出産後母乳を飲ませた比率が低く、またこうした妊婦から生まれた赤ちゃんは、生後1年以内に他の赤ちゃんより病気になりやすく、病院を訪れる回数も多かったとのことです。
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